不動産用語の公示地価と基準地価の違いを理解する
今回の生活サポート記事では、公示地価(地価公示)と基準地価(都道府県地価調査)がどう違うのか知りたい人向けに簡単にわかりやすく説明しています。
普段はあまり使わないけど咄嗟のときに役に立つ情報を中心にした情報記事です。
《違いその1》
まずはじめに、土地価格について理解調査主体公示地価は国土交通省(国)が調査し基準地価は都道府県知事(地方自治体)が調査という点があります。
《違いその2》
次に、評価時期と公表時期から理解公示地価は毎年1月に調査され3月に、基準地価は毎年7ち月に調査され9月に公表という点があります。
《違いその3》
さいごに、対象地域に関して理解公示地価は都市部のみが対象となり、基準地価は都市部以外の町村なども対象という点があります。
そのほか理解を深めるためには法令や不動産鑑定士の人数などの違いがあり、公示地価は都市部のみの全国平均となり、より広い地域を含んだ地域帯の全国平均が基準地価という点について理解しておくとよいでしょう。